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闘鴎Blog~Fighting Seagulls~

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第3節試合レポート

投稿日時:2008/11/02(日) 23:02


東京国際大学戦試合レポート

 

10月25日(土)、リーグ戦第3節東京国際大学戦が川崎球場で開催されました。

東京国際大学は4年生QBを中心に強力なパスオフェンスを展開するチームです。

DLのパスラッシュとLB、DBの正確なパスカバーで抑えつけたいところです。

 


  
前半

横市のキックオフで試合開始。
ディフェンスはしっかり守りきり、東京国際大学(以下東国)の最初の攻撃をパント※1に追い込む。
敵陣45yds地点という絶好の位置から攻撃を開始すると#13RB今島が25ydsを駆け抜け横市先制。
続く横市のキックオフを東国のリターナー※2がファンブル※3し、横市が再度攻撃権を得る。
その後、1年生#4WR石井へパスを通し、タッチダウン、横市追加点。
2Qに入っても横市は#8TE扇へのパスで
タッチダウンを奪いリードを広げる。
前半終了。

横市21-0東国

後半

東国のキックオフで試合再開。
#22RB深川がキックされたボールをキャッチし、味方の好ブロックをいかし70ydsのリターン※4タッチダウン。
続く東国の攻撃で横市陣内18ydsまで攻め込まれるが第4ダウンでのギャンブル※5を止め、なんとか凌ぎきる。
横市はその後、#44RB谷田、扇、菅野が立て続けにタッチダウンを奪い、リードを広げる。
4Qになると東国は前半のパスオフェンスからQB自らが走る攻撃に切り替え一矢報いろうとするが

ディフェンスは集中力を切らさず完封。
試合終了。
横市54-0東国




※1パント:主に第4ダウンで陣地挽回のために行うキック。パント後は攻撃権が変わる。
※2リターナー:キックオフやパントのときにボールをキャッチして前進する人のこと。
※3ファンブル:ボールを持っている人(キャリアー)がボールの確保を失うこと。
ファンブルされたボールはフリーボールとなり、確保した側のチームが攻撃権を得る。
※4リターン:キックオフやパントでリターナーが陣地回復のため前進すること。
※5ギャンブル:第4ダウンでパントなどのキックをしないでパスやランなどのプレーをすること。


2008インタビュー②

[インタビュー] 投稿日時:2008/10/18(土) 09:04

 
 
立正大学戦インタビュー



今回のインタビューは、最多得点3TD獲得の深川選手と1年生ながら見事なパスレシーブを見せてくれた森選手です






#22 深川雄太
4年生 RB/DB 165cm/65kg

今シーズンの深川選手の目標を教えてください。
『2部昇格』ただそれだけです。
来年は2部で闘う後輩を応援しに行くぞ~!!

今試合の感想をお願いします。
個人的には反省点が多い試合でした。日頃の練習での詰めの甘さが全て出てしまいました。

正直、悔しさしか残りませんでした。
チーム的にはようやく闘う集団になってきたと思います。最悪の出来だった山梨戦から大きく成長できていると思います。

今試合で印象に残ったプレーを教えてください。
#28菅野の独走TDラン。
ディフェンスを圧倒する走りもさることながらその顔はまさにイケメンなのでこれからの試合皆さんチェックしてみてください。

#13今島のセカンドエフォート※1
彼の性格がよく表れていると思います。

試合ごとに成長して横市のランオフェンスを背負う頼もしい存在に成長してほしいです。

次節、東京国際戦への意気込みをお聞かせください。
全ての試合、全てのプレーが2部につながっています。

自分を信じて、仲間を信じて、コーチを信じて、ただ目の前の相手を倒すだけです。
是非、Fighting Seagullsの闘う姿を川崎球場に観にきてください。


#15 森和也
1年生 QB/WR 176cm/67kg

今シーズンの意気込みをお聞かせください。
先輩に怒られてばかりだけど、自分にできることを精一杯したいです

今試合、一番多くパスレシーブに成功しましたが、ボールをキャッチしたとき
  はどんな気持ちでしたか?
特に気合いの入った試合だっただけに、とにかくうれしかったです。

今試合、一番心に残ったプレーを教えてください。

ディープパス※2を通そうと、アフターで大沼さん(QB・2年生)と何回も練習してきたため、試
合で結果が出せてよかったです。ポスト※3も通せてよかったです。

次節、東京国際戦での目標を教えてください。
一番は"投げられたボールは必ずとる"
1部の試合を見て感じた、"ランアフター※4"も意識していきたいです!

※1セカンドエフォート:
ボールを持ったプレーヤーが、一度タックルされても更に前進すること
※2ディープパス:相手ディフェンス深くへのパス
※3ポスト:パスの際、レシーバーが走るコースのひとつ
※4ランアフター:
ランアフターキャッチの略。パスを確保してから倒れることなく前進すること

第2節試合レポート

[試合レポート] 投稿日時:2008/10/18(土) 09:02

 
立正大学戦レポート

 

10月12日(日)、リーグ戦第2節立正大学戦がアミノバイタルフィールで開催されました。

立正大学はリーグ屈指の大型ラインを擁するチームです。

ライン戦で負けることなく、2連勝といきたいところです。



 


前半

立正大学のキックオフで試合開始。
横市は最初のオフェンスシリーズ※1でランを中心にプレーを組み立て#22RB深川のランでタッチダウン。
横市7ー0
この日も横市の攻撃は好調でその後も#13RB今島の公式戦初タッチダウンを含む14得点を奪い横市がリードを広げる。
さらに#50LB羽山のパント※2ブロックなど随所に好プレーを見せ、横市がいいフィールドポジションで試合を進め、前半終了。
横市21-0立正

後半

横市のキックオフで試合再開。
最初のディフェンスシリーズでまたも#50LB羽山がパントを阻止し、敵陣内で攻撃権を獲得。
この攻撃を確実に#4WR石井へのタッチダウンパスにつなぎ追加点。
横市28-0立正
上級生に負けることなくこの日は1年生も練習の成果を見せ、#15WR森がディープパス※3をキャッチ。チームに勢いをもたらした。

横市は4thダウンの状況を作ることなく後半も優位に攻撃を展開。
♯28RB/DB菅野のタッチダウンで横市35-0立正

立正大学は終盤パスオフェンスを展開するが横市はそれを防ぎ、完封。
逆に横市は次々とパスを成功させ、♯22RB深川がダメ押しとなる本日3本目のタッチダウンを奪い、試合終了。

横市42-0立正



           横市42-0立正




※1シリーズ:ドライブ
の同意語。攻撃権を得てから攻守交替するまでに行われたプレーの数々を言う。
※2パント:キッカーがボールを地面に置かずにキックする事。

   攻守交替した際相手ができるだけ不利な状況から攻撃を始めるよう4thダウンにおいて行われるプレイ。
※3ディープパス:相手ディフェンス深くへのパス

2008インタビュー①

[インタビュー] 投稿日時:2008/10/10(金) 20:27

 

山梨大学戦インタビュー

 

山梨大学戦で初出場、初TDを決めたスーパールーキー#4石井選手とこちらも初TDをあげた#42舟木選手にインタビューしてみました。




#4 石井崇人(Isii Takato)      
1年生 WR/DB 175cm/61kg


初めてのシーズン初戦、どんな気持ちてで臨みましたか?
余計なことは考えず、とにかく思いきりやろうという気持ちで臨みました。
ですが、いざ試合が始まるとかなり緊張してしまいました。

タッチ
ダウンしたときの感想を教えてください!
正直ラッキーなインター※1からでしたが、初戦でタッチダウンできるとは思ってもいなかったのでとても嬉しかったです。

※1インター:インターセプトの略

印象に残ったプレーはありますか?
LBの武田君と太田君のタックルです。
同学年が公式戦でハードヒットしている姿を見て感動しました。

今シーズンの目標を教えてください!
2部昇格に貢献することです。
自分はまだまだ未熟な部分ばかりなので、日々の練習を大切にしてチームの役に
立てるようこれからも努力していきたいと思います!



♯42 舟木岳志(Funaki Takeshi)    
2年生 WR/LB 172cm/65kg



初戦お疲れ様でした。今回の試合で意識して取り組んだことは何ですか。
初戦ということもあり緊張もありましたが、いつも通りの力を出そうと心掛けました。
 
ッチダウンしたときはどんな気持ちで走ってましたか?
特に何も考えてなかったです。タックルされたくないなと思ってました。
 
次の立正戦にむけての改善点はありますか?
立正戦では前半から多く得点できるような戦い方をしたいですね。
 
今シーズンの目標と意気込みを教えてください!
目標はもちろん二部昇格です。それに十分貢献できるように頑張ります。

第1節試合レポート

[試合レポート] 投稿日時:2008/10/10(金) 20:08

                          
                            山梨大戦レポート
 
9月28日(土)に2008年度リーグ戦第1節が行われました。
対戦相手は山梨大学、今年から3部リーグに昇格してきたチームです。
事前の情報が極端に少なく、不安な初戦となりましたが考えられるあらゆる状況を想定して試合に臨みました。
    
 
 
前半

山梨大学のキックオフにより試合開始。
序盤、横市オフェンスは要所で反則をとられ、うまく攻撃のリズムを作り出せないがFG※1を決め横市先制。
その後はランプレーを中心に攻撃を組み立て、4年生♯22RB深川、♯28RB菅野のタッチダウンで加点し前半終了。
横市17-0山梨

 

後半


横市最初のドライブ※2で♯28RB菅野がタッチダウンを奪い追加点。
守備陣も実力を発揮しインターセプト※3を重ね横市が試合を優位に進める。
さらに♯42WR舟木がパスをキャッチした後、エンドゾーンまで走り切り横市31ー0山梨。
その後も1年生♯4DB石井がインターセプトから独走タッチダウンを奪うなどで追加点。
最後の山梨大学の攻撃も1年生の♯52LB武田の活躍などで凌ぎきり試合終了。
横市51ー0山梨



※1FG(フィールドゴール):成功すると3点。クロスバーの上、ゴールポストの間を
キックして狙う。フィールドのどこからでも狙うことができる、 
※2ドライブ:シリーズの同意語。攻撃権を得てから攻守交替するまでに行われたプレーの数々を言う。
※3インターセプト:攻撃側が投げたボールを守備側がキャッチする。攻守交替となる。



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